2026年1月に発表された第174回芥川龍之介賞で、注目を集めているのが鳥山まことさんです。
一級建築士として活動しながら小説家としても評価を高め、「時の家」で野間文芸新人賞と芥川賞を同時期に受賞するという快挙を成し遂げました。
建築と文学という異なる分野を横断する経歴に、「どんな人物?」「これまでの歩みは?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、鳥山まことさんのプロフィールや経歴、受賞歴、作品の魅力まで詳しくご紹介いたします。
鳥山まことのプロフィール!年齢や学歴も!
2026年1月に発表された第174回芥川龍之介賞で、注目を集めているのが鳥山まことさんです。

鳥山まことのプロフィール
名前 / 鳥山 まこと(とりやま まこと)
生年月日 / 1992年
年齢 / 33歳(2026年時点)
出身 / 兵庫県宝塚市
職業 / 小説家・一級建築士
学歴 / 京都府立大学生命環境学部 環境デザイン学科 卒業
九州大学大学院 修士課程 修了
鳥山まことさんは、京都府立大学で環境デザインを学び、さらに九州大学大学院で専門性を深めた後、一級建築士として活動を開始しました。
建築の現場で「住まい」や「空間」と向き合う日々を送りながら、その一方で創作活動も継続していた点が、鳥山さんの大きな特徴です。
設計という実務に携わる中で感じた、時間の積み重なりや人の記憶といった感覚が、次第に物語として形になっていきました。
2023年に発表した「あるもの」で三田文学新人賞を受賞したことで、その静かで奥行きのある文体が注目され、文壇での評価が一気に高まります。
建築士として培った観察力や構成力は、物語の骨格を支える重要な要素となっており、文章からは空間を読むような独特の読後感が生まれています。
30代前半という若さで、専門性の高い建築分野と文学の両立を実現している点が本当に印象的です。学歴からも、空間や環境への深い関心が伝わってきますよね。
鳥山まことの経歴は?建築士と作家の二足のわらじ!
鳥山まことさんは、大学で環境デザインを学び、大学院修了後は一級建築士として活動を続けてきました。

設計や空間づくりに携わる一方で、創作活動も継続しており、2023年に発表した「あるもの」で第29回三田文学新人賞を受賞。これが文壇で注目される大きなきっかけとなりました。
その後も着実に執筆を重ね、建築士としての視点を生かした独自の表現が評価されていきます。
建物や街、記憶といったテーマを丁寧に描く作風は、空間を文章で設計しているようだと評されることもあります。
専門職としての経験が、そのまま物語の厚みにつながっているのが素敵ですね。現実の仕事と創作がしっかり結びついている点に説得力を感じます。
鳥山まことの作品「時の家」で野間文芸新人賞と芥川賞を受賞
2025年、「時の家」が初の単著として刊行されると、文芸界で一気に評価が高まり、第47回野間文芸新人賞を受賞。

さらに2026年には、同作で第174回芥川龍之介賞を受賞し、一躍時の人となりました。
「時の家」は、家という存在を軸に、時間や記憶、人の営みを静かに描いた作品です。
建築士ならではの視点で描かれる空間表現と、繊細な心理描写が高く評価されています。
派手さよりも、じわじわと心に残るタイプの作品という印象です。読後に自分の住まいや過去を振り返りたくなるような、不思議な余韻がありますね。
鳥山まことの作品一覧と今後の注目点は?
鳥山まことさんの代表作をここでは紹介していきたいと思います。

画像引用元:https://shuchi.php.co.jp/article/13504
主な単行本
・『時の家』(講談社/2025年10月)
主な掲載作品
・「あるもの」(三田文學 2023年春季号)
・「アウトライン」(群像 2024年11月号)
エッセイ・書評
建築や読書体験をテーマにした文章も多く、思考の深さと文章力の高さがうかがえます。
今後は長編作品や、建築と文学をより融合させた表現にも期待が高まっています。
まだ作品数は多くありませんが、その分一作一作の密度が高い印象です。これからどんな世界を描いてくれるのか、楽しみでなりませんよね。
まとめ 鳥山まことの経歴は?一級建築士兼小説家で「時の家」で野間文芸新人賞と芥川賞受賞!
鳥山まことさんは、一級建築士としての確かなキャリアを持ちながら、小説家としても高い評価を受けている注目の存在です。
「時の家」での野間文芸新人賞・芥川賞受賞は、その独自性と実力を示す結果と言えるでしょう。
今後の新作や活動にも、ますます注目が集まりそうですね。
異なる分野を横断しながら、自分だけの表現を築いている姿がとても魅力的です。これからの活躍を長く追いかけたくなる作家さんだと感じました✨️
最後までご覧いただきありがとうございました



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