【画像】北川進の若い頃がすごい!SF小説と科学好きの少年時代と母の言葉で研究者の道に!

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2025年のノーベル化学賞を受賞した、京都大学特別教授の北川進(きたがわ・すすむ)さん。


受賞内容はは「多孔性金属–有機構造体(MOF)」の開発による、環境・エネルギー分野への貢献です。
北川さんが生み出したこの構造体は、空気中の二酸化炭素を自在に分離・貯蔵できる『夢の素材』として、世界中で注目を集めています。

そんな北川進(きたがわ・すすむ)さんの若い時代はどんな人物だったのか気になる方もいるのではないでしょうか?

ここでは北川進(きたがわ・すすむ)さんの若い時代について紹介していきたいと思います。

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目次

ノーベル化学賞受賞の北川進さんとは?

2025年のノーベル化学賞を受賞した、京都大学特別教授の北川進(きたがわ・すすむ)さん。

画像引用元:https://www.yomiuri.co.jp/science/20251009-OYT1T50124/

受賞内容はは「多孔性金属–有機構造体(MOF)の開発による、環境・エネルギー分野への貢献です。


北川さんが生み出したこの構造体は、空気中の二酸化炭素を自在に分離・貯蔵できる『夢の素材』として、世界中で注目を集めています。

そんな北川さんの研究者としての原点をたどると、実は幼い頃から科学への情熱を抱いていたことがわかります。
母の言葉に影響を受け、SF小説に心を奪われ、科学と共に成長してきた少年時代。


今回は、ノーベル賞受賞者・北川進さんの「若い時」に焦点を当て、その原点を振り返っていきたいと思います。

みんす

北川進さんの若い時代気になる〜

SF小説とライバルが育てた中学時代の北川進の探究心!

北川進さんは中学生時代SF小説との出会いによって、科学の世界への興味をさらに深めていきます。

画像引用元:https://www.sankei.com


バレー部に所属していた中学2年の北川進さん(左端)


北川進さんは同級生から勧められたフレドリック・ブラウンなどのSF作品をきっかけに、宇宙や未知の世界に心を奪われ、次々と新しい本を読みあさったそうです。

画像引用元:https://space2020.hatenablog.com/entry/2020/09/26/203947

フレドリック・ウィリアム・ブラウンは、

アメリカ合衆国オハイオ州シンシナティ生まれの小説家、SF作家、推理作家

です。

また、当時のクラスメートに「1年生なのに3年生の数学を勉強していた」という秀才がいたことも、大きな刺激となりました。

「まだ習っていないところやで」と声をかけると、「楽しかったら、読み進めたらいいねん」
引用元:https://mainichi.jp/articles/20251008/k00/00m/040/252000c

と返されたことが印象に残っているといいます。


この出来事がきっかけで、「興味のあることは自分で学べばいい」という自主学習の精神が根付き、数学・物理・化学などを先取りして学ぶようになったのだとか。

さらに北川さんは中学でバレーボール部に所属し、キャプテンとしてチームをまとめました。


この経験から北川さんはフェアプレー精神やリーダーシップを身につけて、努力を惜しまない姿勢を学んだのかもしれませんよね。

SF好きの少年が、本当に未来の科学を実現させるなんて素敵すぎますよね!

みんす

なるほど〜

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小学生時代北川進の母親の言葉で芽生えた科学への夢!

北川さんは、京都市の中心部・四条河原町で育った3人兄弟の長男です。

画像引用元:https://www.sankei.com

京都大大学院生時代の北川進さん(右)

幼い頃から物の構造に強い関心を持ち、時計やラジオを分解して仕組みを調べることに夢中だったといいます。

小学校高学年の頃、母親から

「これからはエレクトロニクスの時代。いろんなことが科学の力でできるようになる」
引用元:https://mainichi.jp/articles/20251008/k00/00m/040/252000c

と言われたことが、科学を志す大きなきっかけとなったそうです。


北川さん自身も、「当時は公害が社会問題になる前で、科学が希望に満ちていた時代だった」と振り返っています。

この頃から『科学は未来を変える力を持つ!』という思いが、北川さんの心の中で静かに芽生えはじめていたのです。

みんす

まさにスーパー小学生!!

家族の言葉が人生を変える瞬間ってありますよね。北川さんにとって、その母親の言葉がまさに運命の一言だったといえますよね。

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まとめ 北川進の少年時代の夢が現実に!

さて今回は北川進の少年時代について紹介しました。

SF小説と科学が好きだった少年時代、そして母の言葉に背中を押された学生時代

北川進さんの人生は、まさに「夢と努力で未来を切り開いた物語」と言えますよね。

若い頃に抱いた『科学への憧れ』が、そのまま研究者としての情熱へとつながり、やがて世界最高峰の栄誉であるノーベル化学賞へと実を結びました。

子どもの頃の興味や好奇心をずっと大切にできる人って、本当に尊敬します。
北川さんの生き方から、夢を追う勇気をもらえますね!

今後も、彼の研究が環境・エネルギー・材料科学をつなぐ希望の架け橋として進化していくことが期待されます。
74歳となった今もなお、北川教授は新しい挑戦を続ける!そんな姿勢こそ、多くの人に勇気を与えてくれますね。

最後までご覧いただきありがとうございました

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この記事を書いた人

Minsu PRESS 編集長

グルメ&エンタメ大好きWEBライター・みんすです。

サブスクでドラマを一気見したり、話題のスポットでグルメを堪能したり、美術館で感性を磨いたり…楽しいことを求めて情報収集力を高め中!

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