近年SNSで一気に知名度が上がった「横揺れダンス」。
エビのように跳ねながら左右に揺れる独特な動きは、小中学生の間でも話題になり、親や先生からは戸惑いの声が上がるほどの影響力を持っています。
その流行の中心にいるのが TikToker・グリ長さん(本名:増田廉太郎・ますだ れんたろうさん)。
見た目のインパクトとは裏腹に、実は陸上競技で活躍した過去を持ち、数々の紆余曲折を経て現在のスタイルにたどり着いた人物です。
今回は、「グリ長さんって何者?」「横揺れダンスの誕生秘話は?」という気になるテーマを、ご紹介したいと思います。
グリ長(増田廉太郎)のプロフィール!身長や年齢も!
近年SNSで一気に知名度が上がった「横揺れダンス」。その流行の中心にいるのが TikToker・グリ長さん(本名:増田廉太郎さん)です。

グリ長(増田廉太郎)のプロフィール
●名前(活動名):グリ長
●本名:増田廉太郎(ますだ れんたろう)
●年齢:28歳
●身長:167cm
●出身地:福岡県
●現在の活動:TikToker/SNSクリエイター
●出身校:姪浜中学校 → 九州情報大学(陸上部の特待生)
外見はインパクトがありますが、実は中学〜大学まで本格的に陸上に取り組み、中学時代には県大会の決勝に進出するほどの実力者だったそう。
陸上で鍛えたバネが、今の横揺れダンスの跳躍力につながっていると本人も話しています。
福岡の強豪校で育った体育会系の背景は、意外性もあって魅力ですね。
グリ長は何者?経歴や学歴も!
TikTokで独自の存在感を放つグリ長さんは、本名を増田廉太郎(ますだ れんたろう)さんは現在は東京都を拠点に活動する28歳のクリエイターです。
見た目のインパクトや個性的なキャラクターが注目されていますが、実は学生時代はとても真面目で、陸上競技の強豪校として知られる福岡県・姪浜中学校で短距離選手として活躍されていました。

画像引用元:https://www.google.com/
住所:〒819-0013 福岡県福岡市西区愛宕浜1丁目32−1
偏差値:不明
高校でも陸上を続け、県大会では決勝に進出するほどの実力者。さらに大学は、九州地域の大会でも実績のある九州情報大学の陸上部に特待生として入学。

画像引用元:https://www.google.com/
住所:〒819-0013 福岡県福岡市西区愛宕浜1丁目32−1
学校種別: 私立
学部: 経営情報学部
偏差値:41~45程度
みんす一般的な基本偏差値は50程度といわれているよ!
幼い頃から鍛えてきた身体能力の高さが、現在のキレのあるダンスにもつながっているのかもしれません。
ただ、大学時代に大きなバイクの事故に遭い、長期の療養生活を経験されています。右足を大きく痛めながらも約1年かけて回復し、その後TikTokで活動を開始。
「自分の好きな表現で前に進みたい」という思いから、SNSでの発信を本格化したそうです。
現在は横揺れダンスの火付け役として知られるようになり、独特の動きがネットで話題に。子供から大人まで、一度見たら忘れないインパクトで注目を集める存在となっています。
【動画】グリ長が踊る横揺れダンスとは?
今やテレビでも取り上げられる「横揺れダンス」ですが、歴史は意外に古く、2013年の動画アプリ『Vine』が原点と言われます。
元祖は、海外の不良系少年たちの動画だったようです。
これは、スキニーデニムを履いた少年たちが、左右にリズムを刻む動画を投稿で一部界隈で密かに話題になっていました。
当時は小さなムーブメントでしたが、そこに影響を受けたのが現在のTikTok界隈ということです。
また、グリ長さんは、流行の再燃に深く関わった人物。
グリ長さんによると、ノルウェーの音楽プロデューサーが作った楽曲『CHERNOBYL 2017』 がSNSで使われるようになり、歌詞に含まれる「JEG VIL AT VI」が日本人にはヤリラフィーに聞こえたことがきっかけで、その動きをする人たちを 「ヤリラ」「ヤリラフィー」 と呼ぶようになったとのこと。
ちょうどムーブメントが下火になる頃、グリ長さんがTikTokへ横揺れダンスとして投稿。
これが 大爆発した!ということです。
・SNSで影響力のあるダンサーたち
・お笑い芸人かまいたち
・スーツアクターのほしらさん
など、多くの有名人が真似したことで一気に拡散しました。
この乗っかり力が凄まじく、爆発的なブームが生まれたのです。



瞬く間に拡散したんだね!
まとめ グリ長は何者?TikTokerで横揺れダンスの火付け役の増田廉太郎!
さて今回は【横揺れダンス】で時の人となったグリ長さんについて紹介しました。
グリ長さんは、
・陸上で鍛えた身体能力
・個性的なキャラクター
・SNSでの発信力
・行動力のある性格
これらが組み合わさって、横揺れダンスを全国区へ押し上げたキーパーソンと言えます。
ブームの裏には、過去の挑戦やケガからの復帰など、意外に熱いストーリーが存在していました。
SNS時代ならではのスターであり、今後も新たなムーブメントを生み出す存在として注目が集まりそうですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました










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